

10/28 盲導犬チャリティコンサートでした♪
私はインプラントのお話をさせていただきました。
皆さんにわかりやすく楽しく聞いていただけるよう工夫したつもりですが
どうだったのでしょうか?
その後、ジャズの演奏がありお昼は皆で食事をしました。
来年は11/9か11/10のどちらかで開催したいなと思っております。
歯を美しくするお話とピアノ演奏を楽しんでいただこうと計画しています。
私の和服姿です。チャリティコンサートの日に着用しました(^^)
こんにちは。延藤です。
歯が減ると一生自分の歯で食べれなくなります。
歯が減る原因は虫歯と歯周病でその原因は虫歯菌と歯周病菌です。
細菌をやっつけると虫歯と歯周病にならずに一生自分の歯で食べれます。
細菌をやっつけて数を少なくするには毎日の歯のお手入れが必要です。
特に歯と歯の間に細菌が多いので歯間ブラシやフロスを毎日使いましょう♪
そして3か月に1度定期健診で衛生士に虫歯・歯周病のチェックと
歯の掃除をしてもらうといいです。
3ヶ月に1度!一生続けていただきたいです。
写真はソラマメです。固い殻を破って土を押しのけて出てくる芽にエネルギーを感じます。
一生自分の歯で食べようとすると歯が減ってはダメですね。
歯は虫歯と歯周病で減ります。
虫歯になると歯医者で虫歯を削って詰め物をします。
でも、また虫歯になると今度は神経をとって被せ物をします。
次に悪くなってしまうと今度は歯を失います。
歯周病はまず歯と歯の間の隙間が大きくなって食べものが挟まるように
なります。
次に歯が長くなります。そして歯が動くようになって抜けてしまいます。
虫歯菌・歯周病菌が原因です。
次回は細菌の話をします。
今年も柿の葉が色づいてきました(^^)
インプラントは自分の歯ですか。
当時40歳の女性は4本歯がなく、入れ歯で来院されました。
入れ歯が嫌でインプラントを植えられて3ヶ月に1度のメンテナンスが始まり23年。
その間、1度も歯は削らずインプラントも調子が良く現在60歳台になられましたがどの歯が自分の歯でどの歯がインプラントかわからなくなっています。
このような人が多数メンテナンスに通われています。
皆さんにとってインプラントは自分の歯です。
写真は山椒の実です。秋になると真っ赤に色づき中は真黒な種で
地面に落ちると芽が出ます。
メンテナンスに来ていただいている60代の男性とお話をしておりますと
メンテナンスを始めてから10年間歯を削られたことはないなぁとおっしゃられました。
あと20年メンテナンスに通っていただき歯を削らなければ80代で
全部ご自分の歯ですね、と申し上げると今何でも咬めて食事が美味しいので80歳まで頑張ります!と言っていただけました。
この朝顔は自宅庭で夏に撮影したものです。
先日来られた患者様定期検診が終わられたあと私に
「衛生士さんに綺麗にしてもらった!この衛生士さん最高!」
と大喜びで言ってこられました。
80代後半の男性で合唱団で楽しんでおられます。ご自分の歯で
食べておられます。
本院のメンテナンスの患者様は一生ご自分の歯で噛めそうな人は
80%以上、残りの20%は本院に来られるより以前に歯を抜かれて
入れ歯になった人達です。
ちなみに日本全体では一生自分の歯で食べれる人は38%、残り42%は入れ歯で苦労しています。
やはり手入れは大切ですね。
写真は特急「しおかぜ」です。先日松山へ行った時に撮った写真です。
瀬戸内海を島づたいに横断します(^^)
皆様こんにちは。延藤です。
当医院では難しい治療後、その後大丈夫ですか?のお電話を患者様のお宅にかけることがあり、ケアコールと呼んでいます。
先日、インプラントを植立した患者様にケアコールをしました。
夜8時頃に電話をさせていただくと元気なお声で電話に出られました。
痛みも出血も腫れもなく食事をしておられるとの事です。
お互いに安心ですね、と声をかけあいケアコールは無事終了です!
患者様に安心していただけるよう今後も続けていきます。
写真は自宅庭のブルーベリーです。たくさんとれすぎたので
ジャムにしました(^^)
”一生自分の歯で食べよう”を目標に患者様と共に頑張っています。
皆様10年、20年と歯を削らなくていいようにメンテナンスや定期健診に
通っていただいています。70歳・80歳でご自分の歯でよく噛んで食事を
楽しまれておられる患者様が増えました。
しかし、実は以前から気になっていたことがあります。
患者様は全部ご自分の歯ですが、そのご自分の歯は年齢を重ねると
残念ながら汚れてきてしまうのです。色が付く、ひびが入る、歯自体が黄色
なる等です。年をとるとこんなものかなと私自身も思っていましたし、患者様
も仕方ないと思われているでしょう。
でも歯は綺麗にすることができます。
「審美歯科」という領域ができました。いろいろな材料・いろいろな方法で
歯を痛めることなく綺麗にすることができます。
患者様に聞くとやはり美しい歯の方が良いとのこと。
一生「美しい」自分の歯でたべようを今後は目標にしていこうと
これから具体化していきます。
ご期待ください。
患者様は75歳、元気な女性です。
1本インプラントを植えると上の顎の奥に大きな歯ができます。
そして患者様は左右どちらでもしっかり噛むことができ食事を楽しめます。
しかしここで問題がでてきました。インプラントをするには8ミリの厚さの骨が
必要です。
この患者様は4ミリしかありません。8ミリのインプラントを植立するには
骨が4ミリ足りません。上の顎の骨を4ミリ作るのは技術的に難しいのです。
さあ!気合をいれて手術を始めました。患者様は痛みも出血もありません。
骨を4ミリ作ることができました!治療後のレントゲンで骨がインプラントの
周囲を取りまいています。成功です。
私はホッとすると同時に疲れがでてきましたが患者様を見ると手術後の
冷湿布をあて涼しい顔をしておられました。安心です。
Iさんは21歳の学生さんです。生まれつき歯が2本足りずインプラントになりました。若いので歯は削ってダメージを与えてはいけません。インプラントは独立した歯なので大丈夫。ただし、彼の場合50年位保ってほしいです。
私のインプラントは今植立30年経って他の歯と同じように骨に包まれ機能しているのでその人の歯と同じだけ持ちそう。ただし皆さん手入れと定期的なメンテナンスを続けておられます。
彼から午後9時にお電話がありました。痛み、出血、腫れはないそうです。